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平成20年度電気事故情報(月更新)

中部近畿産業保安監督部近畿支部
電力安全課  電気事業用係
TEL  06-6966-6047〜6048 (直通)

最終更新日:平成21年5月29日

平成20年4月5月6月7月8月9月10月11月12月
平成21年1月2月3月


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番号

発生年月

事故の種別

事故の概要
【@受電電圧、A時間、B天候】
原因 再発防止対策
1 H20.4 破損 運転中、燃焼段左側壁外部ケーシングより水漏れを発見し、ボイラーを停止した。内部点検の結果、ボイラー「第1放射室及び燃焼室左側壁水管」パネルの水管とレンガ受金物との溶接部にクラックを確認した。
【A14時頃】
保守不備(自然劣化) ・損傷管の取替
・損傷管以外の水管とレンガ受金物との溶接部を点検し、状況に応じて、管の取替又は肉盛補修を実施
2 H20.4 波及 PGS内部で地絡短絡し、波及した。 地絡継電器の動作表示はあるが、PGS不動作。供給支障電力501kW
【@高圧、A6時頃、B晴れ】
不明  
PASに取替)
3 H20.4 波及 高圧ケーブル(経年20年)の絶縁不良により地絡し、波及した。年次点検未実施。供給支障電力600kW(保護範囲外)
【@高圧、A20時頃、B晴れ】
保守不備(保守不完全) ・年次点検を確実に実施
・現設備の経過年を適切に評価し、適宜更新を実施
4 H20.4 波及 定期点検で実施した継電器連動試験の際にLBS一次側に取り付けたリード線を外し忘れていたため地絡し、波及した。供給支障電力1,629kW(保護範囲外)
【@高圧、A20時頃、B雨】
故意・過失(作業者の過失) ・作業終了後チェックリストを作成
・定期点検は二人体制で実施
・再教育を実施
5 H20.4 破損 定期点検のため、予備のボイラーを起動。昇圧中にボイラー後部から蒸気の噴出とドレン落下を発見しボイラーを停止した。点検の結果、後部ケーシングの隙間に雨水が浸入し、水管の外部腐食により減肉し、破損したものと推定。
【A21時頃、Bくもり】
保守不備(自然劣化) ・雨水浸入防止工事の実施
・当初予定の定期事業者検査時期を見直し、繰り上げて実施
6 H20.4 波及 地絡継電器が動作し、PAS開放。高圧機器一括で絶縁抵抗測定を実施し、測定値が低かったのにもかかわらず、LBSを投入した結果、地絡継電器が動作し、PASが開放した。その後何らかの原因でPAS内部で短絡し、波及した。供給支障電力786kW
【@高圧、A10時頃、B雨】
故意・過失(作業者の過失) ・電気設備故障時の対処方法を再教育
・絶縁抵抗値の管理の徹底
7 H20.4 破損 給水量と蒸発量の差が日を追う毎に数値が変化し、炉内の状況など日々確認しながら運転を継続していたが、節炭器ホッパーから湿った灰が排出されるのを確認したため、節炭器管からの漏れと判断し運転を停止した。
【A8時頃、B晴れ】
保守不備(自然劣化) ・上段節炭器管の肉厚測定を行い、減肉箇所については、管の取替又は肉盛補修を実施
・プレート型プロテクターの取付
8 H20.4 波及 雷撃により避雷器で地絡し、地絡継電器も同時に故障したため波及した。供給支障電力711kW
【@高圧、A14時頃、B雨】
自然現象(雷)   −
PAS、地絡継電器、避雷器の取替)
9 H20.4 感電外死傷 配電盤の機器を定期点検中、近傍の充電部(22kV)に接近したため、アークにより火傷し、死亡及び負傷した。
【@特別高圧、A13時頃、Bくもり】
故意・過失(作業者の過失) ・配電盤内に隔壁板の設置
・作業前の安全確認を確実に実施
・安全教育の実施
10 H20.5 破損 風力発電所運転中に、火災発生等の警報が発生し運転が停止した。点検の結果、ロータヘッド内の機器を取り付けているボルトの折損と内部機器の破損を確認した。
【A15時頃、Bくもり】
保守不備(自然劣化) ・ロータヘッド内足場にロータヘッドの変形による荷重がかからない構造に変更
11 H20.5 波及 構内PASに直雷したことにより、破損し波及した。供給支障電力705kW保護範囲外)
【@高圧、A12時頃、B雨】
自然現象(雷)  −
PASの取替)
12 H20.5 波及 LBSにネズミが接触したことにより地絡短絡し、PAS内部でも短絡状態となった。再閉路後に、PAS内部の絶縁劣化により地絡短絡状態となり波及した。供給支障電力1,463kW(保護範囲外)
【@高圧、A1時頃、Bくもり】
他物接触(鳥獣接触) ・小動物侵入対策の実施
・セパレター付きのLBSに取替
13 H20.5 破損 運転中、節炭器ドラフトの異常警報発生、ドラムレベル極低インターロックによりボイラー及び蒸気タービンがトリップした。ボイラーについては給水ポンプの2台運転によりドラムレベルの上昇を図り安全に停止した。点検の結果、節炭器ホッパーからの水の排出を確認し、節炭器管の破孔と判断した。
【A18時頃、Bくもり】
保守不備(自然劣化) 定期検査時に肉厚測定を行い、社内管理規定値を下回る管については、計画的に管の取替又は肉盛補修を実施
14 H20.5 波及 高圧ケーブルの絶縁不良により地絡し、波及した。供給支障電力225kW(保護範囲外)
【@高圧、A21時頃、B晴れ】
保守不備(保守不完全) ・保安規程に則り、定期点検を確実に実施
・更新推奨時期を過ぎている機器については更新計画を立案し、順次更新を実施
15 H20.6 波及 高圧ケーブルの絶縁不良により地絡し、波及した。供給支障電力781kW(保護範囲外)
【@高圧、A0時頃、B晴れ】
保守不備(自然劣化)  −
(自家用廃止)
16 H20.6 破損 運転中、発電機(スリップリング)から火花が出ているのを発見し、緊急停止した。点検の結果、ブラシサポートの挿入不完全により、ブラシとスリップリングの間で火花が発生した。
【A7時頃】
保守不備(保守不完全) ・ブラシボックスへの挿入力測定を定期的に実施し、挿入力増大時は修繕を実施
・完全なブラシサポート挿入位置にマーキングし、挿入状態を確認
17 H20.6 波及 PGSの絶縁不良により地絡短絡し、内部機構が損傷したため開放せず波及した。供給支障電力180kW
【@高圧、A3時頃、B晴れ】
保守不備(自然劣化)  −
PGSの取替)
18 H20.6 波及 受電用遮断器一次側にて地絡短絡し、波及した。供給支障電力1,694kW(保護範囲外)
【@高圧、A14時頃、Bくもり】
保守不備(自然劣化) PASの設置
19 H20.6 波及 高圧進相コンデンサが絶縁劣化により地絡し、波及した。供給支障電力847kW(PAS不動作)
【@高圧、A11時頃、Bくもり】
保守不備(自然劣化) 更新推奨時期を過ぎている機器については順次更新を実施
20 H20.6 波及 キュービクル内に蛇が侵入し高圧母線支持物上の充電部に接触したため、地絡波及した。地絡継電器が経年劣化(経年24年)により不動作。供給支障電力1,175kW
【@高圧、A18時頃、B晴れ】
・他物接触(鳥獣接触)
・保守不備(自然劣化)
・更新推奨時期を過ぎている機器については順次更新を実施
・小動物侵入対策を実施
21 H20.7 波及 構内PASに直雷したことにより、破損し波及した。供給支障電力1,039kW保護範囲外)
【@高圧、A16時頃、B雨】
 
自然現象(雷)  −
PASの取替)
22 H20.7 感電死亡 停電作業にてシャッター設備撤去工事を実施する予定であったが、電源スイッチが見つからず、工事業者の判断で活線工事に変更した。その際、3相200V充電部に接触し感電死亡した。
【@高圧、A15時頃、B晴れ】
故意・過失(作業者の過失) ・活線工事の禁止
・工事中の工法変更については、作業前に主任技術者へ報告、相談した上で実施
23 H20.7 感電外負傷 最終試験準備のため、充電用電線を試験端子へ接続するところ、蓄電池用気中遮断器を遮断していなかったため、試験端子は蓄電池側より充電状態であった。充電用電線をマイナス端子に接続中、誤ってプラス端子に接触させ短絡し、アークにより負傷した。
【@特別高圧、A7時頃、B晴れ】
故意・過失(作業者の過失) ・実施要領を見直し、充電作業終了後には遮断器の遮断を確実に実施。また、充電終了後チェックシートにより、遮断の確認を実施。
24 H20.7 感電負傷 工場内製造設備の頂部に登って修理作業中、他の作業者が誤って電源を供給し、それに気づかず充電部(AC200V)を手で触り感電負傷した。
【@特別高圧、A9時頃、B晴れ】
故意・過失(第三者の過失) ・作業計画書の安全対策に電気的な危険性と対策を追加
・作業対象設備の電源スイッチに投入禁止札を取付
25 H20.7 感電死亡 低圧プルボックス内の電気配線撤去作業中、既設電源線ジョイント部(200V)のテーピングが外れ、接触し感電死亡した。
【@特別高圧、A4時頃、B晴れ】
作業準備不良 ・停電作業を実施
・安全教育及び作業環境に応じた安全確保など、事前に十分な打合せを行い周知徹底を図る
26 H20.7 波及 誘導雷により、VCB内部で短絡波及した。供給支障電力988kW保護範囲外)
【@高圧、A1時頃、Bくもり】
自然現象(雷)
VCBの取替)
27 H20.7 感電死亡 クレーン電源線の補修に際し、開閉器を開放し、作業に取りかかったところ、補修対象の開閉器を取り違え、充電している状態で補修作業を行い感電死亡した。被害者は無資格であった。
【@高圧、A15時頃、B晴れ】
作業方法不良 ・作業手順書の遵守
・有資格者による工事実施
28 H20.7 波及 高圧ケーブルの絶縁不良により地絡し、波及した。(保護範囲外)
【@高圧、A18時頃、B雨】
保守不備(自然劣化) PASの設置
(高圧ケーブルの取替)
29 H20.8 波及 PASに雨水が浸入し内部で地絡短絡し、波及した。供給支障電力735kW保護範囲外)
【@高圧、A9時頃、B雨】
保守不備(保守不完全)   −
(PASの取替)
30 H20.8 波及 構内PASに直雷したことにより、破損し波及した。供給支障電力997kW保護範囲外)
【@高圧、A17時頃、B雨】
自然現象(雷)   −
PASの取替、避雷器の設置)
31 H20.8 感電負傷 塗装用足場組立時に、誤って足場材がトロリー線に触れて感電負傷した。
【@高圧、A14時頃、B晴れ】
作業方法不良 ・原則、停電作業を実施。但し、活線工事が必要な場合は感電防止の防護措置を実施
・保安教育を実施
・作業中パトロールを実施
32 H20.8 波及 誘導雷により高圧ケーブルが絶縁不良になり地絡、PGSも誘導雷の影響で故障し、波及した。供給支障電力1,571kW
【@高圧、A20時頃、Bくもり】
自然現象(雷) 避雷器付きPASに取替
33 H20.8 波及 雨の影響により、キュービクル周りに雨水が溜まることがあり、湿分を吸収したVCB1次側にて短絡し、波及した。供給支障電力760kW保護範囲外)
【@高圧、A3時頃、B雨】
自然現象(風雨) 排水対策の徹底
VCBの取替)
34 H20.8 波及 誘導雷により、高圧ケーブルが絶縁不良になり、波及した。供給支障電力1,218kW保護範囲外)
【@高圧、A22時頃、B雨】
自然現象(雷)   −
(高圧ケーブルの取替)
35 H20.8 波及 誘導雷により、キュービクル内電線支持碍子が絶縁不良になり、短絡し、波及した。供給支障電力619kW保護範囲外)
【@高圧、A23時頃、B雨】
自然現象(雷)   −
(高圧ケーブル及び支持碍子の取替)
36 H20.8 波及 電力ヒューズホルダー電源側にカラスが接触し短絡波及した。継電器の電源が喪失していたため不動作であった。供給支障電力110kW
【@高圧、A18時頃、B晴れ】
他物接触(鳥獣接触)   −
(自家用廃止)
37 H20.8 波及 電気室改修のため天井補強の工事中でシートを貼り防水対策を実施していたが、コンクリートの継ぎ目から雨水が浸入し断路器一次側で地絡波及した。供給支障電力829kW保護範囲外)
【@高圧、A1時頃、B雨】
自然現象(風雨) ・キュービクルの設置
・工事管理の徹底
38 H20.8 波及 雷撃により、高圧ケーブルが絶縁不良になり、波及した。供給支障電力93kW(保護範囲外)
【@高圧、A17時頃、B雨】
自然現象(雷)
(高圧ケーブルの取替)
39 H20.9 破損事故による死傷 送電鉄塔建替工事中に鉄塔が損壊し、搭上で作業をしていた作業員4名が墜落し、2名が死亡、2名が重傷を負った。
【A11時頃、B晴れ】
電気工作物の損壊
[送電鉄塔建替工事の際、片側架線状態において強度不足になった鉄塔部材があり、それが破損したことによって鉄塔が損壊(推定)]
・作業開始前までに支持物の強度計算を必ず実施し、強度不足となる場合は、必要な対策を講じる
・作業ステップ、工法について、強度計算条件と相違がないか、着工打合せ等で確認 等
40 H20.9 破損 変電所において、分路リアクトル本体保護装置動作により遮断器トリップ。分路リアクトル内部絶縁油の油中ガス分析結果から内部故障と判断し、使用を停止した。供給支障なし。
【A0時頃、B雨】
不明
41 H20.9 破損 ボイラーの蒸発量と給水量の差が徐々に拡大し推移を観察していたが、破孔が発生していると判断し運転を停止した。点検の結果、1次低温過熱器管のベンド部に破孔を確認した。
【A17時頃、B晴れ】
保守不備(自然劣化) スートブロワの圧力管理の徹底
・1次低温過熱器管の全数取替
42 H20.9 破損 ボイラーの蒸発量と給水流量差の警報発生。ボイラー設備の異常と判断し、運転を停止した。点検の結果、節炭器管に破孔を確認した。
【A21時頃】
保守不備(自然劣化) 節炭器管の肉厚測定を行い、減肉箇所については、管のバイパス化または肉盛補修を実施
・次回定期事業者検査時に、節炭器管の上部を取替
・定期事業者検査において、肉厚測定箇所を拡大して実施
43 H20.9 波及 配水管からの漏水がVTにかかったため地絡し、波及した。供給支障電力445kW(保護範囲外)
【@高圧、A8時頃、B晴れ】
保守不備(保守不完全) ・漏水配管の移設
・類似箇所の点検調査を実施
VTの取替)
44 H20.9 波及 制御回路を誤って配線したため、VT内蔵PAS内で短絡し、波及した。供給支障電力2,028kW(保護範囲外)
【@高圧、A15時頃、Bくもり】
設備不備(施工不完全)
PASの取替)
45 H20.9 波及 構内PASに直雷したことにより、破損し波及した。供給支障電力1,872kW(保護範囲外)
【@高圧、A5時頃、B雨】
自然現象(雷)
PASの取替)
46 H20.9 波及 建屋改築工事中、掘削機により地中埋設高圧ケーブルを誤って損傷させ地絡し、波及した。供給支障電力1,477kW(保護範囲外)
【@高圧、A13時頃、B晴れ】
公衆の故意・過失 ・電気設備の工事に関わらず、改修工事を行う場合は、電気保安担当者に連絡し、工事内容の打合せを実施
47 H20.10 破損 ボイラーの給水量が増加したことから、ボイラー設備の異常と判断し、運転を停止した。点検の結果、蒸発器管の破孔を確認した。
【A11時頃、B晴れ】
腐食(化学腐食) ・水質管理の徹底
・定期事業者検査において、管内部のファイバースコープによる定点観測を実施
48 H20.10 破損 タービン軸振動大の発報により自動停止した。点検の結果、ガスタービン動翼の破損を確認した。
【A0時頃、B晴れ】
設備不備(製作不完全) ・ガスタービン本体を取替
・動翼の製作不完全であったことから、メーカーによる材料及び形状の設計変更
49 H20.10 波及 キュービクル内高圧計器用変圧器(経年34年)が地絡し、波及した。供給支障電力1,023kW(保護範囲外)
【@高圧、A14時頃、B晴れ】
保守不備(自然劣化) ・更新推奨時期を過ぎている機器については順次更新を実施
50 H20.10 波及 高圧ケーブルの絶縁不良により地絡し、波及した。供給支障電力2,160kW(保護範囲外)
【@高圧、A10時頃、B晴れ】
設備不備(施工不完全)
(高圧ケーブルの取替)
51 H20.10 波及 改修工事中、水道管を切断すべきところ誤って高圧ケーブルを切断したため、地絡し、波及した。供給支障電力387kW(保護範囲外)
【@高圧、A9時頃、B晴れ】
公衆の故意・過失 ・電気設備に影響を与える恐れのある工事を実施する場合は、事前に工事内容の打合せと施工時の監督を実施
52 H20.11 感電死亡 年次点検中、点検作業者が特高電気室において作業対象部分近傍の充電部(22kV)に触れ、感電死亡した。
【@特別高圧、A11時頃、B晴れ】
作業準備不良 ・作業開始前に施工計画書に基づき注意点や安全上の問題点について協議を実施
・充電部、停電部を明確にするため、ロープ等による区分、施錠等を確実に実施
・安全教育の実施
53 H20.11 破損 誘引通風機の振動が大きくなったため、運転を停止した。点検の結果、誘引通風機入口ダンパー連結ピンが脱落して片側が全閉しており、軸受部が損傷していた。両吸込型通風機を片吸込で運転していたため、軸方向の圧力バランスが崩れ軸受の損傷に至ったことが判明した。
【A18時頃】
保守不備(保守不完全) ・定期事業者検査点検項目に通風機ダンパー連結ピンを追加
・片吸込運転が軸受損傷に至るメカニズムを運転員に教育
54 H20.11 波及 火災により高圧ケーブルが焼損し波及した。供給支障電力2,236kW(保護範囲外)
【@高圧、A19時頃、B晴れ】
故意・過失(火災)
(自家用廃止)
55 H20.11 波及 高圧ケーブルの絶縁不良により地絡し、波及した。供給支障電力195kW(保護範囲外)
【@高圧、A0時頃、B雨】
保守不備(自然劣化) ・更新推奨時期を過ぎている機器については順次更新を実施
56 H20.12 感電負傷 高圧電気室における年次点検中、点検業者が遮断器を引き出した後、配電盤内の汚れを発見し、予定していなかった清掃を実施したところ、誤って充電部(6.6kV)に触れ感電負傷した。
【@特別高圧、A12時頃、B晴れ】
故意・過失(作業者の過失) ・予定外作業の禁止の徹底
・安全教育の実施
・停電作業の徹底
57 H20.12 破損 日常巡視点検中、ボイラーの押込通風機軸受から水漏れを確認し、運転を停止した。点検の結果、軸受内部の冷却水ホースが軸回転部と接触摩耗し、穴が空いて漏水したことにより軸受メタルが損傷した。
【A12時頃】
保守不備(保守不完全) ・冷却水ホースの接続部の改善
・定期事業者検査時に冷却水ホースの取付状態を確認
58 H20.12 波及 高圧ケーブルの絶縁不良により地絡し、地絡継電器の電源が喪失していたため、PASが動作せず、波及した。供給支障電力545kW
【@高圧、A23時頃】
保守不備(保守不完全) ・保安規程に則り、定期点検を確実に実施
・更新推奨時期を過ぎている機器については順次更新を実施
59 H20.12 波及 高圧ケーブルの絶縁不良により地絡し、波及した。供給支障電力695kW(保護範囲外)
【@高圧、A1時頃、B晴れ】
保守不備(自然劣化)
(自家用廃止)
60 H20.12 波及 高圧ケーブルの絶縁不良により地絡し、波及した。供給支障電力1,815kW(保護範囲外)
【@高圧、A2時頃、Bくもり】
保守不備(自然劣化) PASの設置
(高圧ケーブルの取替)
61 H20.12 波及 大雪により架空電線路に樹木が接触したことにより地絡し、地絡継電器は動作したが、PASが動作せず波及した。
【@高圧、A21時頃、B雪】
・自然現象(氷雪)
・保守不備(保守不完全)
・樹木の伐採
・電気設備の保守を徹底
・更新推奨時期を過ぎている機器については順次更新を実施
PASの取替)
62 H21.1 感電負傷 ケーブル更新工事にあたり、仮設足場を取付中、足場用鋼管の先端がコンクリート壁の開口部に入り、その奥に設置されていた特別高圧(11kV)母線(銅帯)に近接したことで感電負傷した。
【@特別高圧、A10時頃、B晴れ】
作業準備不良 ・工事前に工事施工内容の確認を行い、感電危険箇所の抽出と養生の徹底
・類似開口部をすべて養生
・安全教育の実施
63 H21.1 破損 ボイラードラム警報レベル下限警報により、非常停止した。点検の結果、ボイラー上部水管が高温腐食によりピンホールが発生し、そこから噴出した蒸気により隣の水管を破孔させた。
【A21時頃、B晴れ】
保守不備(自然劣化) ・破孔水管の取替
・破孔部に近接する水管を耐火物で保護
64 H21.1 供給支障 変電所において、計器用変圧器が絶縁劣化により破損し、供給支障が発生した。供給支障電力10,000kW
【A12時頃、B晴れ】
保守不備(自然劣化) 同型の計器用変圧器を計画的に取替(当面の対応)
64 H21.1 波及 PGSの経年劣化(13年)により、内部で短絡し、波及した。
【@高圧、A5時頃、B晴れ】
保守不備(自然劣化) ・更新推奨時期を過ぎている機器については順次更新を実施
PASに取替)
65 H21.1 感電死亡 送電ケーブル冷却用水冷設備の点検作業において、高圧キュービクル内の清掃作業を実施していたところ、充電部と停電部が混在する母線連絡盤内に誤って進入し、充電部(6.6kV)に触れ感電死亡した。
【@高圧、A13時頃、B晴れ】
・故意・過失(作業者の過失)
・作業方法不良
・充電部が内在する盤(母線連絡盤等)の隔離盤へ取外禁止等の注意喚起を行う
・作業前ミーティングは作業員全員が停電範囲、作業範囲、機器の充電状態の理解を深めるよう現場を観て実施
・作業前に、検電を確実に行う
66 H21.1 感電負傷 建築資材を搬送用トラックに積荷作業中、クレーンのワイヤーが電線に触れ、荷台で誘導作業中の玉掛作業者が感電負傷した。
【@特別高圧、A9時頃、B晴れ】
故意・過失(作業者の過失) ・日常巡視などにおいて発見した建築現場については防護処置等の対応を指導
・クレーン講習会等における、電気事故防止に関するPRの実施
67 H21.2 破損 ボイラーの火炉側壁から蒸気・砂の吹き出しを確認し、運転を停止した。点検の結果、耐火材の脱落、摩耗により火炉蒸発管表面が露出し、流動床ボイラーの砂による摩耗で減肉し破孔しているのを確認した。
【A13時頃、B晴れ】
保守不備(自然劣化) ・定期補修時における火炉、耐火材の摩耗、劣化状況の確認徹底
・空気乱流による耐火材摩耗防止のため、層内バーナー保護管を撤去(耐火材を再施工)
68 H21.2 波及 構内停電が発生し、絶縁抵抗測定を実施したが、異常が発見できなかったため、PASを投入したところ、高圧ケーブルで地絡し、波及した。PAS制御電源が喪失していたため保護範囲内であったが、波及に至った。
【@高圧、A9時頃、B晴れ】
故意・過失(作業者の過失) ・絶縁抵抗測定値の判定基準を明確化
・更新推奨時期を過ぎている機器については順次更新を実施
69 H21.2 波及 高圧ケーブルの絶縁不良により地絡し、PASも経年劣化により不動作のため波及した。
【@高圧、A21時頃、B雨】
保守不備(自然劣化) ・年次点検の確実な実施
・更新推奨時期を過ぎている機器については順次更新を実施
(高圧ケーブル及びPASの取替)
70 H21.2 波及 高圧ケーブル終端接続部が経年劣化(19年)により焼損したことで地絡し、波及した。(保護範囲外)
【@高圧、A8時頃、B雨】
保守不備(自然劣化) PASの設置
(高圧ケーブルの取替)
71 H21.2 波及 高圧ケーブル末端接続部において絶縁破壊し地絡、地絡継電器が故障していたため波及した。
【@高圧、A3時頃、B晴れ】
保守不備(自然劣化) ・更新推奨時期を過ぎている機器については順次更新を実施
(高圧ケーブル及びPASの取替)
72 H21.2 波及 高圧ケーブルの絶縁不良により地絡し、波及した。(保護範囲外)
【@高圧、A23時頃、B晴れ】
保守不備(自然劣化)
(高圧ケーブルの取替)
73 H21.2 波及 高圧ケーブルの絶縁不良により地絡し、波及した。(保護範囲外)供給支障電力664kW
【@高圧、A2時頃、B晴れ】
保守不備(自然劣化) 更新推奨時期を過ぎている機器については順次更新を実施
74 H21.3 社会的影響 特高受変電設備の改修工事のため、非常用予備発電機の起動条件が通常時と異なっていたところに、排煙ボタンが押され火災信号が発信したため、非常系の起動ロジックが成立し、各配電系統の遮断器が開放され、全館停電により、エレベータ、エスカレータ、空調機、照明などが約1時間にわたり停止し、多くの利用者に影響がでた。
【@特別高圧、A16時頃、B晴れ】
(詳細はこちら)
作業者の過失 ・工事再開にあたっては、非常用予備発電装置起動ロジックの発信条件を常用電源の送電停止(母線電圧低下)のみとする
・電気供給システムのロジックをメーカー等とともに再確認しマニュアルとして集約化、再教育を実施
・事故等で停電に至る恐れのある点検作業や工事については、施行計画書に基づき作業手順の打合せを徹底するとともに、工事中の異常対応について訓練を実施
75 H21.3 破損 過熱器出口温度高警報が発信したため、点検を実施したところ異音を確認し、また、給水量も通常より多くなったためボイラーの運転を停止した。点検の結果、側壁管の破孔を確認した。
【A19時頃】
保守不備(保守不完全) ・二次水壁入口管寄内部の目視検査を実施し、異物がないことを確認
(二次水壁左側壁損傷管の取替及び隣接管の修繕を実施)
76 H21.3 破損 流動床ボイラー下部から蒸気漏れを発見し運転を停止した。点検の結果、炉内圧力検出孔付近の耐火物が剥がれ、水管が破孔していた。
【A8時頃】
設備不備(施工不完全) ・炉内圧検出孔については保護管を内挿。また、保護管摩耗状況については停止時(2回/年)確認
・温度検出孔耐火材及び水管の摩耗状況について停止時(2回/年)確認
77 H21.3 破損 脱硝装置入口ガス温度低下警報が発信したためボイラーを停止した。点検の結果、節炭器入口管寄せ付近の伝熱管の破損を確認した。
【A17時頃、B晴れ】
設備不備(施工不完全) ・仕切り板と節炭器入口管寄せの隙間を修復
・プロテクターの設置
(漏洩管及び減肉管を取替)
78 H21.3 波及 PAS内蔵VTで短絡し、波及した。(保護範囲外)供給支障電力1,720kW
【@高圧、A8時頃、B晴れ】
設備不備(製作不完全)  −
(メーカーによるPASの取替)
           

 

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