本年8月27日夕方に南からの暖かく湿った空気が流れ込んでいたことと日射の影響で大気の状態が非常に不安定となり、大阪市中央区において1時間に77.5mmという観測史上1位タイという猛烈な雨が観測され、床上床下浸水や道路冠水の被害が発生しております。このように最近、近畿地方各地において益々ゲリラ的豪雨の発生が頻発しております。
9月に入り本格的な台風シーズンとなりました。8月25日気象庁発表の3ヶ月予報(9月〜11月)によると今年の秋の降水量は近畿地方太平洋側で平年並み及び多い確率がともに40%とかなり高い確率となっております。今年は、近畿地方でも暴風等による被害を大きく受けた第二室戸台風(昭和36年9月15日〜17日)から50年です。非常に強い台風の到来も考えられます。
台風のシーズンを迎え、鉱山・附属製錬所では、「自主保安」の精神に基づき、施設の点検を重点的に実施するなど、暴風、豪雨に対する万全の措置を講じ、鉱害及び災害の未然防止に努めてください。
集積場や露天採掘場、鉱山道路などの水路点検・土砂災害防止や応急資材、連絡体制の確認等の水害対策・暴風対策を早めに実施され、鉱害防止・災害防止に努めることを要請します。
また、万が一、鉱害・災害が発生した場合及び発生する恐れのある場合は、速やかに当支部鉱山保安課まで連絡してください。