平成23年10月11日
中国四国産業保安監督部
四国支部電力安全課

感電事故防止への注意喚起について

 当支部管内の感電死傷事故等(感電以外の死傷事故を含む。)の発生件数は平成14年度以降、 年間0〜3件で推移しているところですが、平成23年度上期においては、既に5件の事故が発生しました。
 このうち、管内造船会社において、2件の感電死亡が連続して発生しております。
 両事故は低圧の電気機器の不具合による漏電のため被災したもので、いずれも接地工事が未設置であり、 漏電遮断器が未設置若しくは漏電遮断器の動作不良が認められました。 また、感電死亡に至った要因として、夏季の酷暑での労働環境による身体の発汗作用等によるもの及び雨等により水気の多い作業環境があったものです。

 電気主任技術者、電気保安関係者の皆様方におかれましては、電気設備に係る接地工事の施工、 漏電遮断器の設置等を確実に施すとともに、電気設備の取扱い、危険性についての社員教育の実施等、保安の確保に万全を期すようお願い申し上げます。

(参考)平成23年度感電等の事故概要について(暫定版)(pdf形式118KB)