原子炉隔離時冷却系 [RCIC:Reactor Core Isolation Cooling System]

0377

BWRでの原子炉補助設備の1つで、原子炉停止 別ウィンドウで開きます後何らかの原因で復水・給水が停止した場合に、復水貯蔵槽(タンク)又は圧力抑制プールの水を原子炉に供給し、燃料の崩壊熱 別ウィンドウで開きますを除去する系統。全交流電源喪失 別ウィンドウで開きます時にも原子炉への注入を可能とするために、タービン動のポンプが採用される。110万キロワット(kW)級のBWRでは、ポンプ1台が設置され、定格流量は約140立方メートル毎時(m3/h)、揚程は200~900mである。一方、ABWRにおいては、高圧系充実のため、非常用炉心冷却設備 別ウィンドウで開きますとしての機能も有し、初期水源は復水貯蔵槽(タンク)から、また、最終水源として圧力抑制プールから吸水し、給水管を経由して原子炉圧力容器 別ウィンドウで開きますに注水し、高圧炉心注水系 別ウィンドウで開きます低圧注水系 別ウィンドウで開きますなどと連携し、炉心を冠水維持するようになっている。BWRと同様、タービン動のポンプ1台が設置され、定格流量は約180立方メートル毎時(m3/h)、揚程は200~900mである。

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